移住

北海道に住むと、必需品となる道具「草刈り機」のお話。【北海道移住15年】

北海道に移住を考えておられる皆様に。実際に決められて、準備段階にある方に。

 

「移住すると、何か特別に用意しないといけない道具があるのかな…?」とお考えになることがあるかと思います。

 

 

家とかクルマとか、大きなものは別として。日常生活の中で、ですね。

大出費となることはないものの、都市部に住んでいると考えの及ばない「道具」たち。

移住という大きなイベントでの出費がかさむ中、後々で思わぬ出費というのは、何かとつらいもの。

それらの疑問を、少しでも解消できるのならと思い、記事にさせていただきました。

私は関西から道東に移住して15年になります。

関西に住んでいたころには触れたことの無かったものの、移住してから「これは必要だ」と思って買い足したものが、いくつかありました。

これです!

草刈り機
・家全体を暖める、大きなストーブ
・排雪(除雪)スコップ、ママさんダンプ
・冷凍庫

これらの道具を、順に紹介していこうと思います。

 

今回は「草刈機」のお話です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

第2回「大きなストーブ」のお話はこちらになります。

北海道に住むと、必需品となる道具「大きなストーブ」の話です。【移住歴15年】移住し北海道に住むと、何か特別に用意しないといけない道具があるのかな…?とお考えになるのでは?大出費となることはないものの、都市部に住んでいると考えの及ばない「道具」たち。今回は「家中を暖めてくれる、大きなストーブ」のお話です。...

誰もやってくれませんから。

なーしぃ
なーしぃ
移住してきて「誰もしてくれないもんな。そりゃそうだよな」と再認識しました

私は北海道に移住した最初は、町営の団地住まいでした。その時は気にも留めていなかったのですが、引っ越した住まいは、築30年経過した平屋の二軒長屋のひとつ。

遊び程度の畑遊びが出来る広さの庭(というか空き地)と物干し場、クルマを数台駐車できる広さの空き地がありました。

雪が溶け、3月の終わりぐらいから草が生えだし、春先は5月の連休が終わるころから一斉にタンポポの花が咲き、鮮やかな黄色いじゅうたんのようになります。

…いや、それはそれで奇麗なんです。天気のいい日なんかは青い空に黄色いじゅうたん。すごく絵になります。
(ボロ家ですので、写真は撮ってはないのですが)

そのタンポポの花。今度は一斉に綿毛となって、真っ白になっていくのですがこれが厄介なのです。

風に舞って洗濯物にもくっ付くし、アレルギーのようにくしゃみ鼻水がとまらなくなるし。
生命力がすごいので畑にどんどん広がっていきます。

もちろん、この草刈り。誰もやってくれませんので、自分でやることになります。

これだけ揃えると、草刈り準備OK!

  1. 草刈り機
  2. お面(または保護ゴーグル)
  3. 背負いベルト
  4. (ガソリンエンジンのものは)オイル、ガソリンとの混ぜボトル

初年度は、町内会から借りて見よう見まねでやってみましたが翌年からは「マイ草刈り機」をホームセンターで購入しました。

田舎行くと、麦わら帽子かぶったおじさんがブィーンブウィーンって草を刈っているイメージの、まんまあれですね。

価格はガソリンエンジン付きのいちばん廉価版のものを購入。10年以上前の話になりますが、2万円しないくらいだったと思います。

草刈り機が巻き上げる小石などから顔を防御する「お面」1500円程度。100円ショップで売っている「保護ゴーグル」でもいいですが、顔に当たると、痛いんですよねえ…

草刈り機にも付随している首掛けのベルトを、リュックサックのように「背負うようにするベルト」を用いると首と腰に来る負担が随分楽になります。これは3000円程度だったでしょうか。

他には、ガソリンエンジン式の草刈り機を準備された方は、ガソリンに混ぜるバイク用のオイル(どこのホームセンターにも800円程度で手に入ります)と、混ぜるオイル量の目盛りがついたガソリンとオイルの混ぜボトル(1000円程度)が必要となります。

これらもあると便利です

  1. 作業用つなぎ服
  2. 軍手(または防振手袋)
  3. 長靴

あとは、特別必要としないものになりますが、

「作業用つなぎ服」はあると気分が出ますよ。

しゃがんでも背中が出ないので、草刈り以外の作業にも重宝しますよ。

手袋は軍手でもいいですが「防振手袋」という、ブロックパターンのゴムが貼られた軍手も販売されてます。思いの外、草刈り機の振動が手に伝わり疲れるのです。これは長時間の作業には、おすすめです。

「長靴」もあったほうがいいですね。普通の靴では、刈った草が入り込んで不快この上ないです。履いていた靴下も、緑色に染まりますので。

お近くの作業服店、ホームセンターで揃います。

これらは春先のホームセンターに「草刈り機とその道具コーナー」が出来ていますので、一括で揃うかと思います。

この草刈り機。刈払機(かりばらいき)とも呼ばれています。パワーのあるものや電動のもの、電動のものでもコードレス式のものやコンセントにつなぐものなど各種の種類がありますが、おすすめするのは「コード式ではないもの」です。

メジャーなものはエンジン式ですが、最近では電動コードレス式のものが増えてきた感じです。音も静かだし、もう少しバッテリーの持ちが良くなれば、といった感じでしょうか。

いずれ自宅周囲だけではなく、小学校や中学校、地域行事の際にも出動する機会が必ず出てきますので。

その草刈り。タンポポの花が咲いてしまう前に刈りだすのが初回の出動。その後は月1回ペースくらいで行いますが、天候のいい日が続く年は雑草の伸びも早く、もう少し短い間隔で行うこともあります。

暑くても長袖長ズボン、帽子とゴーグルが必須なので汗だくになりながら作業することも。

力作業ではないので我が家は妻も行いますが、なかなかの重量のある草刈り機を肩から掛けて作業するので、好んで行う作業ではありません。

作業が終わって、きれいに刈り込まれた庭を見るその瞬間は何とも気持ちいいですよ。

雨が降ると出来ないので、仕事の休みに計画していても出来なかったり。
天気がいいと遊びに行きたくなったり。このあたりのジレンマに襲われながらの作業です。

使用にともなう、気を付ける点はこちら

草刈り機の選び方や取扱い方法については、アマチュアの私が書き連ねるより、私も参考にさせて頂くことの多いプロの方が詳しく書いておられるサイトをご紹介しておきます。

農家さんのためのサイトなのですが、家庭菜園などでも参考にすることの多い「農家web」さんに詳細がありました。

年に10回使うか使わないかの出番。

ガソリンエンジン式のものを用いている私。

毎年最後に使うときは、いわゆる「ガス欠」の状態でガソリンを草刈り機のタンクに残さないようにしています。

こうすることで、残したガソリンが翌年春に腐ってしまうことでの、つまりの原因になりません。

メンテナンス的には、可動部にたまに潤滑油(ホームセンターで売っているスプレー式のもので十分)を吹いてやるだけ。

これで私の家のものは10数年使えています。

ご参考にしていただけましたら幸いです。

過去にご紹介したこちらの記事「ちょっと移住・お試し移住」の中で、草刈り経験の機会があればおもしろいですね。

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

ふだん私は、北海道が大好きになって、「いつかは北海道、道東に住んでみたいな…」と思われた方が有意義に感じてもらえるようなブログ記事を書いています。下のリンクから、他の話題もご覧いただけましたらうれしいです。

今後とも北海道移住ブログ「なーしぃのひとりごと」をどうぞよろしくお願いいたします。