北海道を旅される方へ。楽しい思い出を持って帰っていただけるよう、帰るまでにぜひ訪れてほしい場所があるのです。
それは「書店」です。
理由は私が述べるまでもないのですが「北海道の書籍コーナー」を充実させている書店が多く、北海道の思い出をそろえているのです。
楽しい旅の途中でも、お帰りになる空港やフェリーターミナルに向かう途中でも。
さらに私のブログでは、立ち寄ってほしい書店にもこだわっていただきたいので、そのポイントを書かせていただきました。
北海道ツーリング歴8回。その後道東に移住し15年の私からのご提案です。どうぞよろしくお願いいたします。
旅行中の方必見!自分へのおみやげは、北海道発祥の書店がいいですよ
実は、北海道発祥(なんと釧路発祥)という「コーチャンフォー」という名の書店があるのです。
私も道東に住んで15年。釧路の本店はたいへんありがたい存在です。専門書や趣味の本、雑誌まで「札幌に行かないと、物がそろわない」という北海道において書店には困らず生活させてもらっています。
釧路市の郊外に3店舗、旭川の駅近くに1店舗、北見の郊外に1店舗、札幌の郊外には3店舗、日本最東端の書店となる根室に1店舗あります。(他、東京や茨城にも各1店舗があるようです)詳しくは、こちらの店舗情報をどうぞ。
札幌や関東の店舗以外は、実際に足を運びました。釧路のメイン店・北見・旭川の各店舗は規模も大きいため、書籍や文具もたいへん充実しています。
もちろん北海道の書籍コーナーもたいへん充実しており、旅行書、歴史書、景観の写真集、地図、雑誌と大体のものはそろいます。本州ではあまり売られていない地方誌まで、北海道を発信する雑誌が数多く販売されています。
きっと広域での北海道旅行をされる方でしたら、釧路・旭川・北見・札幌のいずれかは立ち寄られるかと思います。ぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか。
北海道を旅行中の方におすすめしたい「お土産の本さがし」他の地域でしたら、こちらはいかが
函館でしたら、郊外にある「蔦屋書店」が規模が大きく品ぞろえが良かったです。函館の情報を知りたくて入りましたが、損はありませんでしたよ。
帯広は書店がたくさんある町です。駅前にある長崎屋にテナントとして入っている「喜久屋書店」が思いのほか規模が大きく、飽きなかった記憶があります。列車の時間待ちで何となく立ち寄っただけでしたが、おかげで列車の移動が充実したものになりました。ここは長崎屋自体が2023.7に閉店してしまいました。郊外でしたら国道沿いにたくさん書店があるので、探すのに苦労はしないでしょう。
他の都市となると微妙ですね。規模の小さな書店はあるのですが、あえてここじゃなくても…という雰囲気です。先に触れた町の書店をおすすめします。
旅の途中で書店に寄られる方へ。私が厳選する「旅行ガイド3選」はこちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。
ツーリングライダーさんは、北海道旅行中に荷物を増やしたくないですよね
本は濡らすとがっかりするし、書店による時間も惜しんで走りたい方も居られますし。
苫小牧港からフェリーに乗って帰る前の買い出しを兼ねて、苫小牧のイオンモール内にある書店はいかがでしょうか。未来屋書店というのがあります。ここは「あるのを知っている」程度の情報で申し訳ないです。もうフェリーに乗ってのツーリングからしばらく離れてしまっていますので。
雨でも夜でも買い出しして、そのままフェリーターミナルにGOが出来るので利便性は抜群ですね。
普段買わないような、お気に入りの場所の風景が入った写真集などもおすすめ。やはりプロの方の写真は素晴らしいなあ、と感動ものです。
帰りの飛行機の中で、フェリーの中で。もちろんお帰りになってからでも。今回の旅の余韻に浸りながら、また次の北海道に思いを馳せるのもいいのではないでしょうか。
北海道みやげの本に、こんな一冊はいかがですか?
国語・算数・理科・社会・美術と、学校の教科書のように単元を分けて、北海道のことを学べる一冊です。(これ一冊で、5教科すべて学べます!まるで参考書!)
お土産として買って、帰りの飛行機の中で行った場所を深堀り。そして次回の北海道旅行に気持ちを高めるというのもいいかもしれませんね。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
みなさまの北海道への来道が、少しでも有意義なものになる情報でしたら幸いです。
ふだん私は、北海道が大好きになって、「いつかは北海道、道東に住んでみたいな…」と思われた方が有意義に感じてもらえるようなブログ記事を書いています。下のリンクから、他の話題もご覧いただけましたらうれしいです。
今後とも北海道移住ブログ「なーしぃのひとりごと」をどうぞよろしくお願いいたします。