こちらに紹介する体育館・トレーニングルームは、公的機関によくある「事前講習を受けた人のみ」という制限はありません!(2024.6現在)
北海道旅行中、筋トレに立ち寄れる、トレーニングジム「釧路市」におすすめの場所があります
ウインドヒルくしろスーパーアリーナ(湿原の風アリーナ釧路)
釧路市の東のはずれ、釧路大規模運動公園内にあります「ウィンドヒルくしろスーパーアリーナ」
ネーミングライツで今の名前になっていますが、湿原の風アリーナ釧路というのがもとの名前になります。
その中の「トレーニングルーム」は、ビジター利用が可能です。
(内部は撮影禁止でしたので、リンクからご確認ください)
スミスマシン1台、スクワットラック1台、ベンチプレス2台は30分の交代制。管理される従業員さんが常駐されています。
その他、部位別のマシン各種、ラン・バイクは10台ずつ程度と、公的な施設としては充分な内容でしょう。
1階フロント前の券売機で入場券を買って、1階の更衣室で着替えて2階のトレーニングルームへ行くというスタイルです。
その3時間内でしたら、アリーナ内の体育館外周コースランニングも可能です。
体育館の屋上展望台から見た景色。釧路湿原が広がります。
更衣室内にはシャワールームもあり、トレーニング終了後は無料で使えます。(ボディソープやシャンプーは持ち込みになります)
余談ですが、館内はフリーWi-Fiが完備されていますので、トレーニング後にロビーや休憩コーナーでPC作業というのも出来てしまいます。
「根室」「知床」に北海道旅行中の方が立ち寄れるトレーニングジム、中標津・別海もおすすめ出来る体育館があります
中標津町総合体育館(通称・330°アリーナ)
写真は廣木建設株式会社さまホームページより
中標津町総合体育館は、有名な観光スポット「開陽台(かいようだい)」のある中標津町(なかしべつちょう)の体育館です。
開陽台から見える。視界330度パノラマの景色をモチーフにした、『330°(さんさんまる)アリーナ』と愛称がついています。
新築から間もない施設ですので、設備もたいへん美しいですので、気持ちよく使えます。
こちらの体育館のトレーニング室も、フリーで使えます。
管理される職員さんも常駐されています。
ベンチプレス、スクワットラック各1台づつ、その他マシンも多くはありませんが、旅先のビジターとして立ち寄る分には、充分ではないでしょうか。
体育館内には1周約200メートルのラン・ウォークコースもありますので、旅行中の雨の日などでの利用もおすすめです。
こちらも更衣室内にシャワールームがあり、利用料金内で使用可能です。
別海町町民体育館
根室市と中標津町の間にある町・別海町(べつかいちょう)
こちらにもトレーニング施設を備えた町民体育館があります。
キャンプ場がすぐ隣にある立地のため、キャンプ旅行の方には最適なロケーションにあります。
設備は質素ですが、2021年ごろに建物は改築。機器も更新されたので、新しいマシンも入っています。
ベンチプレスが1台あるだけで、他はダンベル類各種や部位別マシン、ランやバイクの機器が各2台ずつ。施設入り口に管理の方は居ますが、トレーニング室は自由解放、自己管理という感じです。
北海道旅行中、筋トレに立ち寄れる、トレーニングジム「帯広市」にもおすすめの場所があります
よつ葉アリーナ十勝(帯広市総合体育館)
同じ道東、十勝では?となると拠点都市「帯広」にある「よつ葉アリーナ十勝」
ここも釧路市と同じく、ネーミングライツで愛称がついていますが、もとは「帯広市総合体育館」です。
3階にある「トレーニング室」が、ビジター利用可能です。
スミスやベンチ、マシンもあり、ラン・バイクも10台近く。管理される方も常駐されています。必要にして十分ですね。
そして驚くのが利用料金。
1階の正面入口で利用施設や住所(十勝の市町村か、それ以外まで記載)の用紙を書いて、券売機でチケットを買って、3階のトレーニング室でチケットを見せるだけです。
更衣室にはシャワールームもあり、無料で使用できました。(シャンプーやボディソープは持ち込みになります)
ここも釧路と同じく館内Wi-Fiが整備されていました。各階には広いラウンジもあり、旅行中の情報収集も出来そうです。
いずれの施設も、ウェアやシューズの貸し出しなどはありません。各自ご持参ください。
どの施設も、駐車場は無料です。
大会等があっての締め切りや臨時休業、祝日後の休みなどがありますので、リンク先に直接ご連絡をいただくようお願いいたします。
トレーニングと関係はありませんが、北海道を旅行中の方へ「道東(どうとう)」「道北(どうほく)」といった、北海道の地域分けの雑学記事があります。こちらの記事もごらんください。