絶好のキャンプシーズンがやってきます!
ちなみに、ソロキャンプ歴は20年超。最近のキャンプブーム前からキャンプをしています。
独身時代、仕事を辞めて日本一周の旅に出たときは、1年のうち300日テント生活をしたこともあります。
いくつかの必需品に焦点を当てて、そのひとつを集中的にご紹介していきます。
今回は「テント」の話です。
- ファミリーキャンプで初めて買うテントは「コールマンのドーム型」をおすすめ!これ一択でいいです。
- ファミリーキャンプに「コールマンのドームテント」を選ぶデメリットは「他の人と、かぶること」くらい
- ファミリーキャンプのテントに求めたい「頑丈」「設営のしやすさ」「リーズナブル」が揃っていておすすめ!
- コールマンのドームテントを選ぶ際はキャンプ時の「ファミリーの人数+1人分の大きさ」をおすすめします
- おすすめ、いや、絶対行ってほしい「ファミリーキャンプに行く前の、試しテント張り」「ペグ打ち」
- ファミリーキャンプ道具「やっぱり値段するな…」と感じたら、フルレンタルというサービスもあります
- ファミリーキャンプ用テントをそろえるなら、絶対的に安いおすすめ専門店をご紹介します
ファミリーキャンプで初めて買うテントは「コールマンのドーム型」をおすすめ!これ一択でいいです。
写真の娘も今年から高校生。もうついてきてくれません(笑)
ファミリーキャンプ卒業というところでしょうか。
ファミリーキャンプを始めるのに欠かせないのが、テント選びです。
私が初めての方におすすめするのは、コールマン製テント。それもドーム型一択です。
コールマンは、アウトドア愛好家からの信頼も厚く、その品質は折り紙付き。耐久性も高く、設営も簡単なので、初めての方でも安心して使えます。
比較的シンプルな構造のモデルが多い、定番のドーム型を強くおすすめしたいのです。
特に慣れないころは設営の手間や労力を少しでも減らし、楽しめる時間を長くとりたいところ。特にファミリーテントは大きいため、ひとりで建てるのは、慣れた私でも厳しい作業です。
コールマンのドーム型は、付属の専用ポールを、テントの通し穴に2本差し込むだけで居室部分(インナーテント)が自立します。
そこに外側(外壁)となる「フライシート」を覆いかぶせて、テント設営が完成します。(このフライシート用に、数本のポールが別にあるモデルも存在します)
テント設営時、初めての方でもスピーディに設営できるのがドーム型の最大のメリットです。
大人2人、こども2人程度なら余裕です。177㎝の私も、ちょっと髪の毛が天井に触れる程度で、テント内でかがまず立ってられます。
ファミリーキャンプに「コールマンのドームテント」を選ぶデメリットは「他の人と、かぶること」くらい
「目立ってなんぼ」「他の人より優越感」「他人と同じは嫌だ」
それを気にするなら「スノーピーク」や他のハイブランドがたくさんあります。
とにかく、デメリットが機能的に見当たらない。これがすべてです。
ファミリーキャンプのテントに求めたい「頑丈」「設営のしやすさ」「リーズナブル」が揃っていておすすめ!
高価なものは使い勝手がいいか、というと微妙。高機能のものは、次のテント選びの際で充分です
次のテントを探すとしたら5年後くらい。1年で10泊程度の使用頻度だと、もっと長持ちします。
そのくらい経つと、次のテントに求める機能が定まってきます。全室の広さなのか、メッシュの部屋などの拡張性なのか。お気に入りのブランドが出来たなどですね。
ここに個性や欲しい機能が付加されて、いろんな種類のテントを選ばれるようになります。
私は2件目の新築物件も、コールマンの同じモデルでした(笑)
途中で家族が増えましたので、少し大きいモノにしましたが。
新品で定価3万円でお釣りのくる、このテントで我が家スタイルが確立されました。
頑丈・かんたん・リーズナブルの三拍子が揃った【Coleman】BCクロスドーム/270
かといって安すぎるテントは「値段相応」です。
テントを建てるための「ポール」を例に挙げると、基本的には強化ファイバーかアルミ製です。しかし、ホームセンターやAmazonで売られている5千円程度の格安テントは、素材が粗悪で、数回で折れてしまうことは珍しくありません。
他にも生地の縫い目に防水加工が甘く、雨はもちろん夜露でも雨漏りしてひどい目にあったこともあります。もちろん経験済みです。
「晴れの日限定で、一度建てて、2泊3日で使い捨てる」とかであればいいかもしれませんが。
コールマンのドームテントを選ぶ際はキャンプ時の「ファミリーの人数+1人分の大きさ」をおすすめします
「家族の人数+1人分の大きさ」をおすすめします。
テント内で過ごす際の絵本やおもちゃ、おむつの換えや着替えなど、大人だけの時よりも荷物が増えます。
その都度車に取りに行くのは、何とも面倒です。
他に、あまりに狭いと足の踏み場が無くなり、暗いときリアルに寝ている人を踏みます(苦笑)
こちらに紹介するのは、先に紹介したテントより「ちょっと大きくて、シート関係もセットになった豪華版」です。大人数の方は、こちらもいいですね。
Coleman:タフワイドドーム V/300スタートパッケージ(インナーシート、ペグ、グランドシートセット)
おすすめ、いや、絶対行ってほしい「ファミリーキャンプに行く前の、試しテント張り」「ペグ打ち」
試し張りは、ワクワク感を高めてくれます
テントは種類によっては構造が複雑で、設営に手間がかかる場合がほとんどです。
特にファミリーテントは大きいため、ひとりで建てるのは慣れた私でも厳しい作業です。
フィールドで説明書を見ながらテント設営をしていますが、うまくいかずに頭に血が上って怒鳴り散らしているお父さんを見たことがあります。ご家族の方もドン引きでした。
休日の晴れた日、庭先や駐車場などで試し張りをしてみてください。何なら家の中でも。
付属品のチェックも出来ます。
どれだけ時間がかかっても、焦る必要はありませんし。
風向きによって、屋根となるフライシートをかぶせる手順を考えることも体験できます。
お試しをやっていると、子どもさんも「何これ何これ」と興味津々です。
見たことの無い「テント」を、お父さんもお母さんがワクワクしながら建てている姿を見て、子どもさんもワクワクするのでしょう。
他に「たたむ」というのが、結構頭を悩ませるのです。
購入時は、付属のキャリーバッグに折り目付きで入っていたテント。
一旦広げると、その通りに入らないのもテントです。
たたんでキャリーバッグに戻すという作業を経験するのも、試し張りの大切な要素です。
テントを固定する「ペグ打ち」も経験しておくといいですよ
テントを建てるための用具として付属されている「ペグ」
つまり「杭(くい)」です。建てたテントを固定する金属製の杭を、ペグと呼びます。
このペグを、ハンマーで打つという作業も試しておいてください。
初回のキャンプ時には、テントに付属のペグで十分です。
キャンプに慣れてきたら、写真のような頑丈な鍛造スチールペグを準備されると思います。最初からは必要ありません。
試し打ちの時点で、ペグを打つハンマーは、付属のものでは力が入らず頼りないと感じるはずです。
専用品もありますが、家にあるハンマーで十分です。何なら、お近くのホームセンターで1000円程度のもので事が足ります。
キャンプ専用の革手袋?テントを建てるだけなら、軍手で十分ですよ。
テントと地面の間に敷くグラウンドシート?ホームセンターで売っている作業用のブルーシートで、これも十分です。
ファミリーキャンプ道具「やっぱり値段するな…」と感じたら、フルレンタルというサービスもあります
今後、このサイトで
- テント、シート ※今回
- ランタン
- コンロ、調理器具、クーラーボックス
- シュラフ(寝袋)、マット
- テーブル、チェア類
- ポータブル電源
- 初めてのキャンプ場選び
これらをシリーズ化して、みなさまにお伝えしてまいります。
逆に言うと「これらが必要です」というわけです。総額10~20万円を見込んでいます。
「キャンプ場に道具を届けてくれる、フルレンタルサービス」があるのです。
最初の踏み出しに戸惑う方には、最高のサービスです。
最初はレンタルでも、直接肌に触れる寝袋や、防災にも使える小物類は最初から購入して揃えるのもいいですね。
ファミリーキャンプ用テントをそろえるなら、絶対的に安いおすすめ専門店をご紹介します
BCクロスドーム270の値段 | 22,239円+独自ポイント606円分(税込み) |
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タフワイドV/300パッケージ | 50,800円+独自ポイント1,385円分(税込み) |
BCクロスドーム270の値段 | 23,001円+独自ポイント209円分(税込み) |
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タフワイドV/300パッケージ | 68,970円+独自ポイント3,135円分(税込み) |
※価格・在庫は最終更新日の情報となります。
この記事を更新した際は、在庫がありました。季節商品ですので、お早めに揃えられることをおすすめします。